奈良・大和の郷土研究のネットワークを研究・再評価する「なら学
- 講師:磯部敦(本学准教授)
- テーマ:いかにして〈なら学文献〉を料理するか:研究アプローチと課題
- 日時:2021年2月20日 午後2時~4時まで(終了時刻は予定)
- 開催方法:zoomによるオンライン開催
- 参加費:無料
内容は以下のとおりです。
- なら学研究会がメインテーマのひとつに掲げている澤田四郎
作文献についての、研究の進捗状況と見えてきた課題。 - 奈良女子大学名誉教授横田俊一旧蔵書籍群と「なら学」的課題。
- 最近の入手資料から浮かび挙がる「なら学」的課題。
最近、磯部氏は、近代以降の奈良県内にあった印刷所・出版会(者)を調査しまとめた大部の報告書『近代奈良県書物文化環境一覧』を公刊されました(科研費「出版流通史分析による近代奈良県の書物文化環境の解明」成果)。こうした広い視野から、上記のテーマについて、資料紹介と課題呈示を行なっていただく予定です。
■ 主催:大和紀伊半島学研究所なら学研究センター
■ 共催:奈良女子大学文学部なら学プロジェクト
■ 問い合わせ先:narastudy*cc.nara-wu.ac.jp (*を@に変えて送信してください。)