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なら学研究会

奈良女子大学文学部「なら学プロジェクト」のワーキンググループ「なら学研究会」の活動報告。奈良の研究史・研究者の回顧・再評価をおこなっています。

【もくじ】澤田四郎作『山でのことを忘れたか』(創元社、昭和44)

【研究】澤田四郎作 【文献】図書目次

昭和4411月刊。著者兼発行者は澤田四郎作、出版元は創元社。書名「山でのことを忘れたか」は、同書に収められた論文のタイトル。

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【もくじ】『澤田四郎作博士記念 民俗学論叢』

【研究】澤田四郎作 【文献】図書目次
  • はじめに
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昭和47年5月、沢田四郎作先生を偲ぶ会発行。編集は奥村隆彦・原泰根。

澤田四郎作は昭和46年5月18日歿(享年71)。偲ぶ会の発起人は、岩切彰・大江美ヤ子・大藤時彦後藤捷一・柴田実・高谷重夫・松井佳一・水木直箭・宮本常一。同書「はじめに」を以下に引用する。

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「なら学」基礎文献の紹介

【活動】告知

奈良女子大学文学部『研究教育年報』12号(2015.12)に、今後の「なら学」研究の礎となる文献が二本掲載され、奈良女子大学学術情報リポジトリで公開されました。

 

(1)山上豊:戦後奈良県の地方史誌の刊行とその執筆者たち

Nara Women's University Digital Information Repository: 戦後奈良県の地方史誌の刊行とその執筆者たち

(2)浦西勉:奈良県における民俗調査を通して地域郷土文化史を研究した先達

Nara Women's University Digital Information Repository: 奈良県における民俗調査を通して地域郷土文化史を研究した先達

  

両氏はともに「なら学研究会」のメンバーで、上記は第1〜3回研究会での報告に基づくものです。

リンク先よりダウンロードしてご覧ください。

澤田酒造での聞き取り調査

【活動】調査 【研究】澤田四郎作
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  • 【日時】2017年3月4日(土)10時〜
  • 【場所】澤田酒造株式会社
  • 【参加】寺岡・岩坂・山上・樽井・磯部

澤田四郎作研究の一環として、澤田の生家、澤田酒造にお邪魔して四郎作に関するお話をうかがってきました。澤田酒造は天保元年(1830)創業にかかる老舗の酒蔵で、澤田のご本家。

今回お話をうかがったのは、六代目ご当主の澤田定至人さんです。澤田四郎作は、ご当主にとっては「おじいちゃんの弟」にあたります。

澤田四郎作にとって、生家は文字どおり原点にあたります。祖母や母から聞いた昔話、二上山の麓、五位堂という風土。文献からは澤田の原風景としての五位堂が浮かびあがってきますが、今日はこれに加えて、澤田家の家風・気質、そして澤田家に伝わる幼少時代の四郎作の話をうかがうことができました。なんともやんちゃな子どもだったようです。

お忙しい中、お時間を割いていただいた澤田定至人さんと御家族の皆様に感謝申し上げます。

お話をうかがったあとは、酒蔵と音楽院も見学させていただきました。交わるとは想像もつかない酒造り・医学・音楽が見事に融合した澤田家に圧倒された半日でした。

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※ 遠方に二上山を望む。踏切をわたった先に、澤田医院(四郎作の兄が開業)があります。

【雑誌紹介】観光の大和(奈良県観光連合会)

【文献】雑誌紹介
  • 雑誌紹介
  • 参考資料
    • 奈良県観光連合会加入団体(1巻1号、p.64)
    • 奈良県観光連合会加入会員(1巻2号、p.53)
    • 奈良県観光連合会役員名簿(1巻3号、前付)
    • 奈良県観光連合会事業要綱(1巻3号、前付)
    • 奈良県観光連合会々則(1巻1号、p.64)*1

雑誌紹介

 B5判。昭和13年(1938)1月創刊。終刊年不明。昭和14年(1939)4月の2巻1号までの五冊が確認できている。奈良県観光連合会の編集発行になるもので、本誌はその「機関誌」(奈良県観光連合会事業要綱、下記)である。目次は以下の記事を参照されたい。

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【もくじ】観光の大和(奈良県観光連合会)

【文献】雑誌目次
  • 1巻1号 昭和13年(1938)年1月
    •  目次(執筆者肩書きは同誌掲載のもの)
  • 1巻2号 昭和13年(1938)年4月
    • 目次(執筆者肩書きは同誌掲載のもの)
  • 1巻3号 昭和13年(1938)年7月
    • 目次(執筆者肩書きは同誌掲載のもの)
  • 1巻4号 昭和13年(1938)年11月
    • 目次(執筆者肩書きは同誌掲載のもの)*1
  • 2巻1号 昭和14年(1939)年4月
    • 目次(執筆者肩書きは同誌掲載のもの)

本誌については以下の記事を参照されたい。

1巻1号 昭和13年(1938)年1

装幀・カット絵は馬場謹平。奥付は次のとおり。

昭和十三年一月十五日印刷

昭和十三年一月廿五日発行

 編集兼発行人 山村素一

 印刷人    田中和市

 発行所 奈良県総務部観光課内

      奈良県観光連合会

 印刷所 奈良市南半田中町

      関西印刷株式会社

       電話四九三番

定価 一部    四十銭

   本号に限り 五十五銭

 御注文は一切前金で願ひます

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【17】狭川宗玄:東大寺と狭川家

【活動】研究会

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第17回なら学研究会

※ 狭川氏は1920年奈良県生。96歳。1932年に東大寺入寺。その後、東大寺教学執事、執事長、大仏殿主任、華厳宗管長・東大寺住職などを歴任されました。 

日時・会場
  • 【日時】2017年2月6日(月)14時〜
  • 【場所】奈良女子大学文学系N棟201教室
参加記

今回のなら学研究会は、東大寺の狭川長老にお越しいただきました。
研究会では以前から、奈良大和の知的・文化的文脈において、宗教やそれに関わる方々が果たしてきた役割は極めて大きいものがあることをしばしば話題にしてきました。
今回その第一回目の試みとして、東大寺の戦前からの歴史を知る狭川宗玄長老にお越しいただきました。
東大寺の歴史、そして学園のお話、お水取りのお話・・・。昭和19年参籠中の応召、北林院の歴史など、狭川長老や狭川家の個人史の視点から語られるお話に一同時間を忘れて耳を傾けました。